「お店のホームページ(LP)を作りたいけど、いったいいくらかかるんだろう?」
飲食店を経営されている方から、私がいちばんよく相談を受けるのがこの質問です。私は飲食店の店長を10年やったあと、内装の現場管理を13年経験して、いまは京都でフリーランスのWebデザイナーをしています。お店をやってきた立場と、Webを作る立場の両方が分かるからこそ、お伝えできる「本当のところ」があります。
この記事では、飲食店のLP(ランディングページ=1枚で完結する集客用のページ)の制作費用の相場、その内訳、そして「安すぎる会社」に頼んでしまったときのリスクまで、現場目線で正直にお話しします。読み終わるころには、自分のお店に合った予算感と、外注先を選ぶときのチェックポイントがはっきり見えているはずです。
まず気になる金額の話からいきましょう。ここがあいまいだと、見積もりを見ても高いのか安いのか判断できないからです。飲食店のLP制作費用は、頼む相手によって大きく変わります。ざっくり分けると次のような相場感です。
クラウドソーシング・個人の駆け出し:3万〜10万円
フリーランス(経験者):10万〜30万円
制作会社:30万〜80万円以上
同じ「LPを1枚作る」でも、なぜこんなに差が出るのか。答えはシンプルで、「どこまでやってくれるか」が値段に含まれているからです。安いところは“ページの形を作るだけ”、高いところは“集客の戦略から写真・文章まで丸ごと”という違いです。
京都の個人飲食店さんであれば、現実的には15万〜30万円あたりが、品質と予算のバランスが取れたゾーンだと私は考えています。ちなみに私が提供している「個人店WEB繁盛パッケージ」は¥98,000ですが、これは私自身が飲食店をやっていたので、無駄な工程を削って必要な部分に絞っているからこそ出せる金額です。
費用の内訳を知っておくと「なぜその金額なのか」が分かり、見積もりを比べやすくなります。これを知らないと、安い見積もりに飛びついて後悔することになりかねません。LP制作費の中身は、おおよそ次のような項目で構成されています。
企画・構成(設計):誰に何を伝えて、どう予約につなげるかの設計図づくり
デザイン:お店の雰囲気に合った見た目を作る作業
コーディング:デザインを実際にブラウザで表示できる形にする技術作業
ライティング(文章):お客さんの心に響く言葉を書く作業
写真の準備:撮影やレタッチ(明るさ・色の調整)
スマホ対応:スマホで見たときに崩れないようにする調整
このうち、特に飲食店で効いてくるのが「企画」と「写真」です。料理写真が暗くて美味しそうに見えないだけで、予約のボタンを押す気が一気になくなります。現場で何度も見てきましたが、お客さんは料理の写真で「行くか行かないか」を本当に一瞬で決めています。だからこそ、安いだけのLPで写真がおろそかになっているものは、もったいないなと感じます。
「とにかく安く作りたい」という気持ちはよく分かります。でも、安さだけで選ぶと、結果的に高くついてしまうことがあるんです。あえて正直にお伝えします。安すぎる制作の代表的なリスクは次の3つです。
テンプレートにはめるだけで、お店の魅力が伝わらない:どこかで見たような、ありきたりなページになる
集客の設計がない:きれいなだけで、予約や来店につながらない“飾り”のページになる
作って終わりで、修正やサポートがない:あとから「ここを直したい」と思っても連絡がつかない
私が飲食店の店長をしていたころ、知り合いの店主が格安でホームページを作ったものの、まったく予約が増えず、結局1年後に作り直していました。最初の出費が無駄になったわけです。Webは「作ること」がゴールではなく、「お客さんが来ること」がゴール。ここを見失った安さは、本当の意味で安くありません。
実際にどんな効果が出るのか、イメージがわかないと不安ですよね。ここでは京都の飲食店でよくある成功パターンをお話しします。
京都は観光客と地元のお客さんの両方が来る、ちょっと特殊なエリアです。たとえば山科区や左京区のような地元色の強い場所では、「近所の人が安心して入れる」見せ方が効きます。一方で、祇園や河原町の周辺なら、観光客向けに「写真映え」と「英語対応の有無」を打ち出すと反応が変わります。
私がお手伝いしたある居酒屋さんでは、それまで料理写真がスマホで撮ったままの暗い写真だったのを、明るく美味しそうに調整し直して、トップに「地元で30年、変わらない味」というひと言を大きく載せました。それだけで「お店の雰囲気が伝わるようになった」と、新規のお客さんからの予約電話が増えたそうです。大事なのは、お店の“立地”と“客層”に合わせた見せ方をすること。テンプレートそのままでは、ここまで踏み込めません。
最後に、外注先を選ぶときに使えるチェックリストをお渡しします。これを基準にすれば、大きな失敗はほぼ防げます。依頼前に、次の点を必ず確認してください。
飲食店の制作実績があるか:業種への理解があると話が早く、的外れな提案を防げる
集客や予約の導線まで考えてくれるか:「作るだけ」か「結果まで考えるか」は大きな差
写真の扱いを相談できるか:料理写真は飲食店LPの命
作ったあとの修正・サポートの範囲:メニュー変更や季節の更新に対応できるか
見積もりの内訳が明確か:「一式」だけの見積もりは要注意
特に最後の「内訳が明確か」は重要です。私はお客さんに見積もりをお渡しするとき、必ず何にいくらかかっているかを説明します。納得して進めてもらったほうが、結果的に良いお店づくりにつながるからです。逆に内訳を濁す相手は、ちょっと立ち止まって考えたほうがいいかもしれません。
飲食店のLP制作費用は、頼む相手によって3万円から80万円以上までと幅があります。京都の個人飲食店であれば、15万〜30万円あたりが品質と予算のバランスが取れたゾーンです。ただ、金額そのものよりも大事なのは「お店の魅力が伝わって、予約や来店につながるか」という一点です。安さだけで選んで作り直しになっては、本末転倒ですよね。
【無料】そのまま使える「Googleの口コミ返信テンプレ20本」
飲食店向けの口コミ返信テンプレート(高評価10・低評価10)を無料配布しています。LINEに登録して、キーワード「テンプレ」と送るだけで受け取れます。
👉 LINEで友だち追加はこちら @979dynqc
私は飲食店の店長を10年、内装の現場を13年やってきました。だからお店をやる大変さも、現場のリアルも分かっているつもりです。「うちのお店、いくらくらいでできる?」という相談だけでも大歓迎です。京都で飲食店のWeb集客にお悩みなら、「個人店WEB繁盛パッケージ(¥98,000)」をご用意しています。料理写真の調整から集客の導線設計まで、私が飲食店をやっていた経験をまるごと注ぎ込んだ内容です。まずはお気軽にご相談ください。一緒に、お客さんが「行ってみたい」と思えるページを作りましょう。